尾関だけど水野

また最近は長期休暇を頂いたので前に本屋でたくさん購入した本をずっと読んでいました。読んだ本の名前は東野圭吾の「オーデュボンの祈り」という本ですが、この本は主人公がころころと入れ替わるため、かなり感動的なストーリーでした。

登場人物としては泥棒に間違えられた若者と土地鑑定者が繰り広げられる様々な展開に対して、正真正銘の恋物語で、ヒューマンドラマで最後の最後まで楽しむことができました。
作家として名実ともに一流な宮部みゆきの本はワクワクが止まらず、文章力が豊かのため想像力に頼ることが無いという点が良く、はたまた作品の構成が完璧で読み終わった時にはまた最初から読みたい!と思うんです。

本を借りるようになったのは幼いころからではなく最近没頭しているものなのですが、師匠からの言伝ですが国語を愛することは人生が豊かになることは間違いありません。
年間30冊読めたら凄いことですが、毎月1冊程度しか読めません。それでもこの年まで本の興味などなかったので一応読書癖ができたということで凄く良かったと思っています。

休日の歩行者天国
今後はできるだけ多くの日に若干でも良いので多くの本と出会い、読書人生に感情的な刺激を与えてくれる文庫に巡り会いたいですね。
読者さん達もこの際読書を楽しんでみてみてはどうでしょう。感動的なものだし、人間性という点からしても成長できるものだと思ってます。